京都コンピュータ学院

2024.04.12|徳島・福井にて出張相談会!

2024.04.12|徳島・福井にて出張相談会!

説明を直接聞きたいけれど,京都まではちょっと遠い・・・そんな声にお応えして京都コンピュータ学院の担当者が現地に伺います。
開催時間内は入退場が自由なので,都合のよい時間帯にお越しください。事前予約は不要です。会場の近郊にお住まいの方は,この機会にぜひ,お友達や保護者の方と一緒にご参加ください!

▮徳島県
4月19日(金)16:00~18:30
あわぎんホール 4階
(JR徳島駅より徒歩8分)

▮福井県
4月26日(金)16:00~18:00
福井県繊協ビル 10階
(JR/えちぜん鉄道 福井駅より徒歩5分)

オープンキャンパスに参加される皆様に,お住まいの地域によって交通費の一部(3,000~5,000円)を支給いたします。
さらに!進学相談会で説明を聞いて,オープンキャンパスに参加された方には,QUOカード(1,000円分)をプレゼントします。

京都コンピュータ学院

2024.04.15|関西最大のゲーム開発者向け勉強会の運営に協力,卒業生が登壇しました

2024.04.15|関西最大のゲーム開発者向け勉強会の運営に協力,卒業生が登壇しました

京都コンピュータ学院(KCG)は2024年4月5日,大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された 関西最大のゲーム開発者向け勉強会「GAME CREATORS CONFERENCE(GCC)’24」のイベント運営に協力しました。また,同勉強会にてデジタルゲーム学系の卒業生が講演者として登壇しました。

KCGはGCC初開催の2016年から数年間,学生と教員がイベント運営に協力をしていたご縁があり,5年ぶりの現地開催となった今回,改めて学生と教員がイベント運営に携わる機会をいただき,イベント当日の準備と受付対応を担いました。

今回のGCCは2つのルームでそれぞれ6つ,計12のセッションが行われました。 その中で「今さら聞けない,ネットワーク対戦ゲームの作り方」と題して行われたセッションでは,KCG卒業生で株式会社クラウドクリエイティブスタジオに勤務する姫野大樹さんが登壇されました。

KCGでは,ゲーム関連イベントの参加意識を高めること,イベントを主催するコミュニティを支援することの重要性,スタッフとして役割や目的を意識して主体的に行動することを学生に指導する機会としてイベント協力を積極的に行っています。今後も業界に貢献できるように取り組んでまいります。

このような機会をいただいたGCC主催者の皆様,誠にありがとうございました。

京都コンピュータ学院

2024.04.18|KCGIの古澤教授がYouTubeチャンネル「AMANO SCOPE」で講義

2024.04.18|KCGIの古澤教授がYouTubeチャンネル「AMANO SCOPE」で講義

京都情報大学院大学(KCGI)教授で,SAPジャパン株式会社の現役コンサルタントでもある古澤昌宏先生が,ビジネス系のYouTubeチャンネル「AMANO SCOPE」に登壇しました。「ERPで儲かる?製造業のどんぶり勘定を可視化し,儲かり体質へ変貌させる思考法」と題して約40分間,製造業企業が高い利益率を叩き出すために必要な考え方,ERPを基盤としたお金の概念などについて,天野眞也さんを相手にソフトな語り口で分かりやすく講義しました。

▮YouTubeチャンネル「AMANO SCOPE」
【有料級講義】ERPで儲かる?製造業のどんぶり勘定を可視化し,儲かり体質へ変貌させる思考法【SAPジャパン】【製造業DX】
https://www.youtube.com/watch?v=5kShp9xibOE&t=46s

KCGIでは,SAP社の教育用ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)システムによる演習を中心に,業務結合の仕組みや財務会計・販売物流などの処理を実践的に学べるカリキュラムを用意しています。様々な企業の課題分析やERP導入事例の調査などにも取り組むほか,インメモリデータベースやIoTなど,最新の企業インフラとERPの連携についても研究を進めます。SAP認定コンサルタント試験対策の授業も充実していて,合格者は2023年度末時点で280名を超えています。

京都コンピュータ学院

2024.04.24|KCGIが韓国・国立済州大学校と多言語教育で学術協定

2024.04.24|KCGIが韓国・国立済州大学校と多言語教育で学術協定

京都情報大学院大学(KCGI)は,韓国・国立済州大学校と2024年4月22日(月),多言語教育のノウハウ共有を目的とする学術交流協定を締結しました。KCGI京都本校百万遍キャンパスで開催された調印式には,KCGIから長谷川亘総長・理事長,富田眞治学長ら,国立済州大学校からキム・イルファン総長,キム・キョンヨン教授らが出席。長谷川総長・理事長とキム総長が合意書に署名しました。KCGIと京都コンピュータ学院(KCG)などで構成するKCGグループは世界の大学・教育機関との協力関係構築を推進していますが,国立済州大学校は20年近い協力の歴史がある,最も緊密な相手先の一つ。今年2月には長谷川総長・理事長が同大学校より名誉博士号を授与されています。

このたびの学術交流協定は,2025年に国立済州大学校が新設を予定しているグローバル学部で英語,中国語,日本語の多言語による教育を計画していることから,開学以来留学生を多く受け入れ,多言語教育を実践してきたKCGIのノウハウを共有するのが目的。また,両校の学術交流を推進するため,国立済州大学校の学生1名をKCGIの奨学生(学費全額免除)に採用することでも合意しました。

KCGIと国立済州大学校は2006年,ICT分野の教育・研究や相互の人的交流などを目的とした学術交流協定を結び,2008年にはインターネット上で双方の学生が受講できる日韓サイバーキャンパス構築で合意。2010年には,単位を互換しながら双方の学位が取得できるデュアルディグリープログラム(複数学位プログラム)を運営する協定も結んでいます。今回の学術交流協定によって両校の関係が一層強まり,ともに発展することが期待されます。

調印式でキム総長は「このたびの協定をきっかけにして,KCGIと済州大学校との交流が一層強化されることを願います。また,KCGIの新しいキャンパスが非常に学生のことを考えて造られていることに感銘を受けました」とあいさつ。長谷川総長・理事長は「済州大学校との一番の思い出は,日韓サイバーキャンパスの一環で両校の学生がインターネットを介して一緒に授業を受け,言葉は通じなくてもすぐに仲良くなっていたこと。新しいグローバル学部では,ぜひ日本旅行も企画して,学生さんたちに日本に来ていただきたい」と述べました。

京都コンピュータ学院

2024.04.26|KCGグループは61回目の創立記念日を迎えました

2024.04.26|KCGグループは61回目の創立記念日を迎えました

京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)・京都自動車専門学校(KCGM)などKCGグループは2024年5月1日,61回目の創立記念日を迎えました。これを前に4月26日(金),KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト6階大ホールで創立記念式が開催されました。学生,教職員一同がこれまでの教育・研究成果を確認し祝うとともに,建学の精神であるパイオニア・スピリットとKCGの教育理念,進化し続ける情報社会を担う使命などを改めて心に刻み,さらなる飛躍を誓いました。記念式では,KCGIの向井苑生教授が「人工衛星から地球環境を探る(Remote Sensing of the Earth’s Environment)」と題して記念講演しました。

KCGグループは1963年5月1日,京都大学宇宙物理学研究科(宇宙物理学教室)出身のグループにより立ち上げられた,大学の学術研究者対象の「FORTRAN研究会」が礎です。創立者である長谷川繁雄 初代学院長先生と長谷川靖子 現学院長先生がコンピュータの可能性をいち早く見いだし,情報処理技術者を育成しようという信念と情熱,パイオニア・スピリットを抱いてつくった,わが国初のコンピュータ教育機関でした。

1969年には,コンピュータ技術者養成のための日本で最初の全日制学校・京都コンピュータ学院が誕生。その後今日まで発展を続け,これまでに学院を巣立った卒業生は5万人を超えます。2004年には,わが国初で唯一のIT専門職大学院としてKCGIが創立されグループ校に加わりました。それぞれの卒業生・修了生たちは,日本と世界のIT産業の牽引,発展に貢献しています。2013年,京都で最も歴史がある自動車整備士養成校のKCGMが仲間入りしました。卒業生はIT知識も身につけた自動車整備技術者として活躍しています。2023年には,KCG創立60周年・KCGI創立20周年の節目を迎え,グループの新たな時代をつくる決意を新たにしました。

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2024.04.26|立石KCGI教授が28日にブラジルで開催のネットの中立性を探る会議で登壇

2024.04.26|立石KCGI教授が28日にブラジルで開催のネットの中立性を探る会議で登壇

一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会副会長兼専務理事の立石聡明京都情報大学院大学教授は,2024年4月29日(月),30日(火)開催の「NETMundial+10」のプレイベントとして28日(日)にブラジル国やリオ工科大学,インターネット協会ブラジル支部などが主催して同国・グラン エスタンプラザ ベリーニホテルで開かれるシンポジウム「10年後のネット中立性:意味のある接続への道」に,世界を代表する専門家として日本から唯一招かれ,パネリストとして登壇します。AI(人工知能)の進展でインターネットガバナンスが国際的な課題となる中,さまざまな立場の専門家たちが議論を交わします。シンポジウムの模様はオンライン配信されます。

シンポジウムは「意味のある接続のための規制」「10年後のネット中立性」などのテーマが設けられ,立石教授は同日午後3時半ごろから「普遍的で意味のある接続のための資金調達モデルを再考する」で登壇します。

立石教授は,長谷川亘KCGグループ総長が代表理事・筆頭副会長に就く一般社団法人 日本IT団体連盟(IT連盟)の理事や,一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会代表理事なども務めています。2023年には京都コンピュータ学院創立60周年・京都情報大学院大学創立20周年を記念して,学内にスクール・オン・インターネット・ガバナンス(SIG:School on Internet Governance)ジャパンを設置。国際会議「インターネット・ガバナンス・フォーラム2023(IGF2023)」京都開催に合わせた各種イベントを開催し,立石教授は日本の情報教育などをテーマに,数多く講演しました。

京都情報大学院大学は国際的なドメイン管理団体であるICANNの承認を受け日本で唯一,教育機関としてトップレベルドメイン「.kyoto」を管理・運営しています。安心・安全なクリーンドメインの実現と「世界の京都」のブランド化を産官学のオール京都で推進することを目標に掲げ,地域や教育機関と協力しながら,公益性を追求し,有害情報や違法情報の排除の仕組みづくりを進めています。立石教授は「.kyoto」管理・運営についてさまざまなアドバイスをしています。

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2024.04.30|茨木俊秀KCGI名誉学長が「瑞宝中綬章」を受章

2024.04.30|茨木俊秀KCGI名誉学長が「瑞宝中綬章」を受章

2024年春の叙勲で,京都情報大学院大学(KCGI)名誉学長の茨木俊秀先生が「瑞宝中綬章」を受章されました。茨木先生は2010年4月にKCGI第3代学長に就任し,2023年3月まで務められました。

叙勲のうち「瑞宝章」は,長年にわたって公務に従事し,功労を積み重ねた人に贈られます。茨木先生は京都大学工学部卒,同大学院修士課程修了(電子工学専攻),工学博士。京都大学名誉教授で,これまでにイリノイ大学研究員,豊橋技術科学大学教授,関西学院大学教授などを歴任。日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本スケジューリング学会の名誉会員,ACM(Association for Computing Machinery),電子情報通信学会,情報処理学会,日本応用数理学会のフェローを務められています。

茨木先生の受章を,KCG関係者一同,心よりお祝いいたします。

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2024.05.08|春期ハイキングでクラスメイトとの交流を深めました

2024.05.08|春期ハイキングでクラスメイトとの交流を深めました

5月7日は京都コンピュータ学院(KCG)・京都自動車専門学校(KCGM)恒例の春期ハイキング。2年生以上の学生たちが,滋賀県野洲市の希望が丘文化公園に最寄りのJR駅から徒歩で向かいました。朝から曇り空でお天気が少し心配でしたが,連休中のような暑さにはならなかったので,歩きやすかったかもしれません。

普段はパソコンに向かっていることが多い学生たちにとって,自然の中,初夏の空気をいっぱい吸い込みながら運動するのもいいものです。いつもと違う環境で,クラスメイトや先生たちとの交流も深まった様子。卒業対象クラスは記念撮影にも納まりました。

新入生は,3日間に分かれて,フレッシュマンデイキャンプに参加しています。

KCG・KCGMには,年間を通じてさまざまな学校行事があります。専門の学習だけではなく,学びの幅を広げ,友人や先生たちとの絆を深める機会ともなっています。

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2024.05.10|フレッシュマン・デイキャンプを開催,友だちと一緒に初夏を満喫

2024.05.10|フレッシュマン・デイキャンプを開催,友だちと一緒に初夏を満喫

京都コンピュータ学院(KCG),京都自動車専門学校(KCGM)の新入生は,5月7日~9日,滋賀県の希望が丘文化公園を会場にしたフレッシュマン・デイキャンプに3日間に分かれて参加しました。新入生たちは,はじめは少し緊張している様子でしたが,大自然の中,初夏を満喫しながら新しくできた友だちと有意義な時を過ごしました。

フレッシュマン・デイキャンプは「文化教養/体育」の授業として毎年実施されます。新入生たちは朝,グループに分かれてKCG京都駅前校をバスで出発。同公園に到着してみんなでお弁当を食べた後,先輩学生を含むスタッフが準備した6つのゲームを楽しみました。イベントを経るうちに,新入生の輪が大きくなっていきました。

公園を取り巻く山の木々の緑は色濃さを増し初夏本番の中,「KCGフレッシュマン」たちは最高の笑顔を見せていました。

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インディーゲームの祭典「BitSummit」が開催,KCGは主催・出展しました!

インディーゲームの祭典「BitSummit」が開催,KCGは主催・出展しました!

国内外の新進気鋭のゲームクリエイターが集って,新作ゲームを紹介する国内最大級のインディーゲームの祭典,第6回「BitSummit」が2018年5月12日(土),13日(日)の両日,京都市勧業館・みやこメッセで開かれ,京都コンピュータ学院(KCG)は主催者団体として運営に参加,KCGブースを構えて,大勢のゲームファンに最先端のIT教育を展開している本学の取り組みをアピールしました。
今回のイベントには,選考を通過した各種の独創的なゲームにくわえて,任天堂,ソニー,マイクロソフトなどの大手企業も出展して新作ゲームを紹介,開発中やリリースされたばかりのタイトルは100点を超え,ゲームファン・クリエイターたちにとって未体験のゲームと出会える刺激満載の祭典となりました。KCGもブースを構えて,KCGの学生ゲーム開発サークル「FRISK」の作った「アンデッドデスサイズ」を公開,デジタルゲーム開発を含めたIT教育のレベルの高さをアピールしました。また,主催者団体としてKCGからは学生約60名と教職員がスタッフとして参加し,学生は黄色のユニフォームを着て展示ブースのアテンド,会場受付,誘導・警備などに汗を流して,サミットの運営を支えました。