地域の課題解決と価値創造に取り組む「地域戦略人材」を養成する
- 募集定員
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200名
- 修業年限
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4年制
■地域創生学科
地域創生に貢献するリーダーの育成をめざし、多彩なアクティブラーニングを通して学生一人ひとりの知識と技術を養います。
■公共政策学科
「人間が豊かで幸せに生きることのできる社会の実現」に向け、座学とフィールドワークを繰り返しながら、課題解決するための力を養います。
- 初年度納入金
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1,462,500円
(入学金200,000円/授業料1,000,000円/施設設備費250,000円/父母会費5,000円/同窓会費7,500円)
専攻・コース一覧
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地域創生学科
【地域創生学科のめざすこと】
今、日本では都道府県から地域の市区町村に至る行政、企業、各種団体、そして日本で暮らす一人ひとりのつながりから生まれるネットワークの拡大が求められています。だからこそ、これからの社会を築いていくみなさんには、都市の視点で地域活性化に貢献し、それと同時に地方の視点で都市問題にアプローチできる力が必要になると大正大学は考えます。数週間にわたる長期の地域実習を軸に、都市と地方の双方に関わりを持ちながら、日本の未来を創造できる「地域人」を目指しましょう。
➊地域実習
現地の産業や観光資源、自然環境を理解し現地の人々と協力して課題解決に挑戦
10月・11月の期間集中型で1年次には首都圏、2・3年次には地方を訪れ、最大40日間の長期フィールドワークを行う必修科目。グループワークで協調性やリーダーシップを高めながら、各自が強みを活かせる役割を見つけて課題解決に貢献します。
➋地域課題解決実践論
大学周辺“地域”で経済の活性化やにぎわいの創出にチャレンジ
通年で実践的なプロジェクトに挑戦する2・3年次の選択科目。巣鴨の商店街にある「ガモール堂」では、店舗運営の手法を学びながら、フードロスの削減をテーマにスムージーを販売。中小規模の公園の活性化プロジェクトなどにも挑戦できます。
【期待される主な進路】
・商社(地域商社含む)・ レストラン・セレクトショップなどの地場産品を取り扱う企業・地方金融機関・旅行会社・観光協会・広告代理店・NPOなど非営利団体・公務員・地場産業・社会起業家
地元に戻って働きたい、新たなビジネスで地域を変えたい、NPOで人の役に立ちたい。それぞれの目標やスタイルに合わせて、自分だけの未来を描けるように地域社会について経済学・経営学の観点から広く学びます。- 募集定員
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100名
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公共政策学科
【公共政策学科のめざすこと】
近年、公共的な課題・問題は多様化し、かつ複雑性を帯びています。その解決のためには、政治学、経済学、社会学といった既存の学問のみならず、労働政策論、コミュニティ政策論、文化政策論、環境政策論、観光政策論などの知識を活かしていく必要があります。また、公共的な課題・問題の抽出においてリアリティを追究するための実地調査も不可欠です。そこで公共政策学科では、「人間が豊かで幸せに生きることができる社会の実現」に向けた実践的アプローチの方法をみなさんと一緒に考えていきます。
➊“主役”は学生。自由度の高い環境で積極性と行動力が向上します。
学生が主体的に学ぶグループワークが多く、自分で調べて考える力やコミュニケーション能力が磨かれます。育てたいのは、幅広い分野で「仕事ができる人」。卒業後に役立つ汎用的なスキルとして問題解決力を身につけます。
➋街を歩き、市民との対話も楽しめる「フィールドワーク」
首都圏や地方の自治体が提示した課題に対して、学生がチームワークで住民への聞き取り調査などを行い、解決策を探ります。
➌複数分野を横断的に学ぶことで興味のあるテーマが見えてくる。
学内外で幅広い事例に触れることで知識が蓄積され、その中から個別分野への興味が向上。
➍在学生の半数近くが国家公務員・地方公務員を目指しています。
学科の専門的な学びを通して実践的な課題解決力を養いながら、公務員を目指せるのが魅力です。その他にも、観光や環境領域の資格取得に向けた勉強会を実施するなど、卒業後の進路について学科全体でサポートしています。
【期待される主な進路】
公務員(自治体職員・警察・消防など)・銀行・信用金庫 損保・生保・マスコミ・出版・一般企業(エネルギー関連、サービス、流通、メーカーなど) ・環境NPO・NGO・観光サービス・レジャー産業
民主的で自由な社会を支え、公共政策上の課題を解決するためのリーダーおよびフォロワーとして課題を積極的に解決しようとする人材が今、社会で求められています。- 募集定員
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100名