日常生活にかかわるすべての活動を「作業」と呼びます。
「作業」という言葉には、とても幅広い活動が含まれています。
食べたり、入浴したり、仕事したり、遊んだり、買い物したり、料理したり。人の日常生活に関わるすべての活動を「作業」と呼びます。だれもが「作業」をしており、「作業」があなたと社会をつないでいます。
しかし、日々の仕事や趣味の活動、家事や着替えといった日常の「作業」は、病気やケガ、障害などで難しくなることがあります。
そんな「作業」を行うことが難しくなっている人たちのリハビリを支援するのが「作業療法士」であり、その手段を「作業療法」といいます。
「作業療法」は、基本的な動作能力から社会のなかに適応する能力まで、3つの段階の能力を維持・改善し、
「その人らしい」生活の獲得を目標にします。
また、その人を取り巻く環境をよりよく整備する働きかけも行います。
「基本」「応用」「社会適応」これら3つの能力の
維持・改善を行います。
運動や感覚・知覚、心肺や精神・認知などの心身機能を行う作業療法
食事やトイレ、家事など、日常で必要となる活動を行う作業療法
地域活動への参加、就学・就労を行う作業療法
作業療法学科茂木 愛李 さん
作業療法学科菰田 華月さん
作業療法学科千葉 汐音さん
作業療法学科内海 宏太さん
作業療法学科菅 万里加さん
〒190-0022 東京都立川市錦町6-2-9
042-529-6655
JR南武線「西国立駅」下車 徒歩10分
JR中央線「立川駅」下車 南口(4番のりば)からバス(国立駅南口行き)「たましんRISURUホール」下車 徒歩5分